社会科教育課程研究会 公式ブログ

社会科に関わる小・中・高・大の教員の研究会です。毎月第3土曜日に、都内各所で例会をやっています。

社会科教育課程研究会 例会記録(第45回)

45回(20201月18日、千代田区立九段中等教育学校

 

・須賀知宏(さいたま市立川通小学校):教材としての「森林資源の働き」の課題と展望-社会科の目標達成の可能性-

・藤野明彦(東京都立杉並総合高等学校):共通テストを意識した作問と世界史教育の関係性

・竹澤伸一(名古屋産業大学):トレーニングの経済的付加価値及び「いじめ」の経済的損失性の教材化 

社会科教育課程研究会 第45回例会のお知らせ

日  時 2020年1月18日(土) 17:00~

場  所 千代田区立九段中等教育学校

     〒102-0073  東京都千代田区九段北2丁目2-1

交 通 東京メトロ都営地下鉄九段下駅下車3~4分 

 

※話題提供者は、1月17日(金)までに、代表の佐藤へご連絡ください。

社会科教育課程研究会 例会記録(第44回)

第44回(2019年12月21日、千代田区立九段中等教育学校

 

・竹澤伸一(名古屋産業大学):大学生のキャリア形成につながる経済教育 

・坂口克彦(東京都立豊多摩高等学校):新科目「公共」をめぐる高等学校教員の反応 

・須郷一史(千代田区立九段中等教育学校):社会的事象についての史資料を活用して多面的・多角的に考察し、根拠をもって表現する力をはぐくむための授業改善と学習評価の充実地理歴史科「日本史B中等教育学校第5学年の事例- 

社会科教育課程研究会 第44回例会のお知らせ

日  時 2019年12月21日(土) 17:00~
場  所 千代田区立九段中等教育学校
    102-0073 東京都千代田区九段北2丁目2-1
交 通 東京メトロ都営地下鉄九段下駅下車3~4分 

話題提供者は12月20日(金)までに代表の佐藤へご連絡ください。

 

※これとは別に、幹事の大木匡尚(東京都立府中高等学校)が役員をつとめる総合歴史教育研究会の京都例会が、2019年12月21日(土)13時から、京都学園高等学校(都市右京区花園寺ノ中町 8 番地)にて開催されます。プログラムは、齋藤忠和氏(京都学園高等学校)「新学習指導要領『世界史探究』と中国史の枠組み」、山岸智弘氏(京都学園高等学校)「『戦後』史をどう捉え、どう教えるかに関する試論」、武田和哉氏(大谷大学)「ユーラシア東方世界の分裂と相対化の歴史的経過に関する一考察 」です。こちらも宜しくお願いいたします。

本会参会者の日社学・全社学での発表

本会参会者は、本会以外の他の学協会で活躍しています。ここでは、日本社会科教育学会・全国社会科教育学会での発表をまとめます。


①日本社会科教育学会 第69回全国研究大会(2019年9月14・15日、新潟大学
・須賀知宏(さいたま市立川通小学校):よりよい社会へ向けた小学校社会科授業の教材開発
・中山正則(埼玉県越谷市立西方小学校):戦後直後の埼玉県川口市の社会科地域教育計画が、現在の社会科教育にもたらすもの(1)―地元紙における川口の教育の記述を中心に―
・西尾理(都留文科大学):加害からの平和教育(2)
・渡部竜也(東京学芸大学):社会文化的アプローチは社会科教育研究を変えるか?―米国社会科教育研究に押し寄せた質的研究革命を中心に―(シンポジウム「社会科の実践者・研究者は子どもの学び、その成長をどのように捉えるのか?」において)
・星瑞希東京大学大学院)ほか:現代社会を歴史的に考えるための授業設計―Historical Thinking PROJECT に着目して―
・堀田諭(東京大学):社会科カリキュラムスタンダードにおける内容表明の意義と課題―ナル・カリキュラムを視点として―

 

②全国社会科教育学会 第68回全国研究大会(2019年11月9・10日、島根大学
・大木匡尚(東京都立府中高等学校):新制中学校の基底カリキュラムにおける「社会的な見方・考え方」の変遷に関する考察-『東京都中学校社会科教育課程』第1~3次案(1949~1955 年)を対象に-
・堀田諭(東京大学)ほか:コンピテンシー時代における評価研究の拡張に関する基礎的研究-J・レイヴンのコンピテンス論を手がかりとして-
・星瑞希東京大学大学院):フォーラムC「社会科教師教育の常識を問い直す-エビデンスから考える教員養成・教員研修のあり方とは-」における発表者
・渡部竜也(東京学芸大学):ポスター発表「『主権者教育論--カリキュラム・学力・教師』のめざすもの」
・池野範男(日本体育大学):フォーラムⅠ「研究としての『社会形成科社会科論』を問う-社会科教育研究の再構築に向けて-」における発表者

社会科教育課程研究会 例会記録(第43回)

第43回(2019年11月16日、東京都立杉並総合高等学校)

 

・須賀知宏(さいたま市立川通小学校):地域の教材から社会へつながる教材の可能性-小学校3年生の「農家の仕事」の教材開発を通して-

・星瑞希東京大学大学院):女性解放を保護と自立の観点から考察する歴史授業-母性保護論争を題材として-

・星瑞希:小学生の歴史に対する素朴イメージとジェンダーバイアス-過去の描写を用いて-

・藤野明彦(東京都立杉並総合高等学校):大学入試共通テストを意識した世界史の問題作り

・須郷一史(千代田区立九段中等教育学校):研究授業「日本の諸地域 中部地方 産業に注目して」報告

・佐藤亨(東京都立世田谷泉高等学校):体験学習「地理院地図を使おう」報告
・大木匡尚(東京都立府中高等学校):1950年代における新制中学校の基底カリキュラムの変遷を辿って-「東京都カリキュラム」と「島根県カリキュラム」を手掛かりに-

社会科教育課程研究会 第43回例会のお知らせ

  時 2019年1116日(土) 17:00

  所 東京都立杉並総合高等学校

    東京都杉並区下高井戸5丁目17

    電話03(3303)1003

交 通 京王井の頭線浜田山駅下車12

 

話題提供者は11月15(金)までに代表(佐藤)までご連絡ください。