社会科教育課程研究会 公式ブログ

社会科に関わる小・中・高・大の教員の研究会です。毎月第3土曜日に、都内各所で例会をやっています。

社会科教育課程研究会 例会記録(第16~25回)

第16回(2017年4月15日、都立北豊島工業高等学校

  • 機関誌『実践社会科教育課程研究』第1号の発行および今後の会務の運営について

 

第17回(2017年5月20日、都立杉並総合高等学校)

  • 大木匡尚(都立農業高等学校主任教諭): 「教育課題校の日常の歴史授業において教師はどんなことばを使って授業を行っているか-『日本史A』の『刀狩』の1時間の授業のプロトコル・データ-」〔本報告の協力者:星瑞希東京学芸大学大学院教育学研究科)〕
  • 佐藤 亨(都立北豊島工業高等学校主幹教諭):新たな基礎学力測定問題の策定について
  • 藤野明彦(都立杉並総合高等学校主任教諭):「世界史教科書の地図の誤謬状況」

 

第18回(2017年6月17日、都立大森高等学校)

 

第19回(2017年7月15日、都立豊多摩高等学校)

  • 坂口克彦:「地理総合」をめぐる高校現場教員の反応について
  • 佐藤 亨:「現代につながる歴史の転機の学習について-19世紀から20世紀の日本とアジア-」
  • 機関誌『実践社会科教育課程研究』第2号の原稿募集について

 

第20回(2017年9月18日、都立北豊島工業高等学校

  • 須郷一史:「中高一貫教育校における学習者の学習意識と学習方略に関する研究-中学校社会科地理的分野を対象に-」
  • 杉田孝之(千葉県立津田沼高等学校):「子どもの貧困を乗り越え豊かに生きる意欲を育む」
  • 須賀知宏:「社会科授業における子どもの『伸び』と『つまずき』-小学6年の『戦争』単元を中心に-」〔資料参加〕
  • 坂口克彦:「『地理総合』をめぐる高校現場教員の反応」〔資料参加〕

第21回(2017年10月21日、日本体育大学

  • 須郷一史:「中等教育学校における生徒の歴史認識の状況について-単元『明治維新』の実践を通して-」
  • 須賀知宏:「身近な市の政治を見つめ、市民として自ら関わる態度を育成する授業の展開-第6学年『私たちの生活と政治』-」
  • 大木匡尚:「高等学校現代社会の教材に対して教育課題校の生徒は何を『気付き』どう『変容』するか-『人工知能』誌表紙『萌え絵』問題を素材とした教材とその生徒の反応を中心に-」
  • 渡部竜也:「新しい世界史の考え方であるBig Historyの視点による歴史カリキュラム Ross E. DunnのWorld History for Us Allについて」
  •  

第22回(2017年11月16日、都立杉並総合高等学校)

  • 藤野明彦:「社会人のための世界史講座『やり直しの世界史』」
  • 渡部竜也:「Ross DunnのWorld History for Us Allについて」

 

第23回(2017年12月16日、都立豊多摩高等学校)

  • 須郷一史:「大学入試共通テストの導入に向けた試行調査(プレテスト)『日本史B』について」
  • 坂口克彦:「高等学校地理歴史・公民科におけるミニマムエッセンシャルズを検討する-特別支援学校高等部用「学校教育法附則9条一般図書」の分析から-」
  • 資料紹介「朝日新聞平成29年12月14日(木)12版<朝日新聞あすへの報道審議会 読者と考えるジェンダー

 

第24回(2018年1月20日、都立北豊島工業高等学校

  • 大木匡尚:「高等学校地理歴史科のグループ学習における生徒の言語活動の分析とその再構成-『主体的・対話的で深い学び』を目指した地理Bの授業の観察を手がかりに-」」

 

第25回(2018年2月17日、都立農業高等学校

  • 大木匡尚:「教育課題校における『対話的な深い学び』を目指した地理Aの授業実践例-単元『ラオスのコーヒー豆栽培』における学習活動の観察を通じて-」
  • 大木匡尚:「東京都教育研究員研究発表報告:地理的・歴史的な見方・考え方を働かせた『深い学び』を実現し、思考力・判断力・表現力等を高めるための授業改善-問いの工夫を軸として-」
  • 瑞希東京学芸大学大学院):「高校生の歴史学習の意味づけに関する実証研究-生徒が主体的に日本史を学ぶ2つの教室での事例研究-」